数珠 ブレスレット の宗教的な意味合い
「何か悪いことが起こるのを、珠数が身代わりになってくれたのでしょうか?」と聞かれます。糸が切れたからといって何かの前触れではありません。ご安心ください。残念ながら精(しょう)あるものはいつか形が無くなります。珠数の糸も同じようにお使いになっていれば、いつかは切れてしまいます。ただそのままにするのではなく、一つひとつの珠は大地からの恵みによるものですから、どうか大切に、早めに修理をして元の輪に直していただければと思います。もしご不要になられましたら、私の店でお預かりいたしますし、無理なときは今までの感謝の気持ちをもって処分していただければ良いと思います。
それぞれの弟子珠の先に「つゆ」と呼ばれる涙型の珠が付く。 天台宗の数珠の特徴は、主珠に平珠(そろばん珠)と呼ばれる扁平の珠が用いられる事である。真言宗用の本式は、輪の部分に主珠を108珠・親珠を2珠・四天珠を4珠を用いる。 珠の配置は親珠1珠→主珠7珠→四天珠1珠→主珠14珠→四天珠1珠→主珠33珠→親珠1珠→主珠33珠→四天珠1珠→主珠14珠→四天珠1珠→主珠7珠で一周して輪になる。四天珠に近い側の親珠に付く房の結び目にのみ、「浄名」が一珠付く。 2つの親珠には、房が2本ずつ付く(計4本)。
ちょっと重たいかもしれないです。1.親玉(房のついているT字形の穴のあいている玉)母珠 珠が108ですと親玉が二つあったりしますが、記子(弟子玉)のあるほうを親 玉、そうでないのを中玉ともいいます。中心であり、釈迦如来あるいは阿弥陀如来を意味します。2.主玉(108個の玉)百八尊または百八煩悩を意味し、菩薩の修行過程を意味しています。3.四天王・四菩薩(主玉の間にある小玉4個)四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)あるいは四菩薩(観世音菩薩、弥勤菩薩、 普賢菩薩、文殊菩薩)を意味しています。
正絹とは混じり物のない絹で、人絹とは人造の絹のことです。房の形や色は、宗派による決まりはありませんので、お好みで選べます。珠は、同じ素材でもさまざまな品質があります。特に石の素材は、細かい内傷や表面の加工、色の均一さなどが品質を左右します。 また珠の穴の仕上げも、品質の重要なポイントです。房や中通しの糸、仕立て方にも良し悪しがあります。良い珠を選別し、良い糸を使い、丁寧な仕立てをすれば、質の良いできる代わりにコストは上ります。 逆にあまりにも安い、何らかの理由があると考えなくてはなりません。
各宗派とそのかけ方。各宗派によって特徴のあるものが使われます。ですが、一般の人たちは共通で使える「各宗派用」を使うことが多いようです。以下、簡単に紹介しますが、詳しくはお寺さんや仏壇店にお聞き下さい。※各宗派によって合掌した時にかけ方にも違いがあります。[天台宗] 修験道の影響で、平玉を使うことが多いのが特徴です。主珠108個、親珠1個、四天4個で構成され、二本の房にはそれぞれ丸珠10個、平珠20個がつけられています。[真言宗]「八宗用」、「振分」とも呼ばれ真言宗以外の一般信者でも用いられます。
日蓮宗の念珠は、宗祖日蓮上人以来、華厳宗などの南都六宗で用いられている古い形式のものを使用していたが、室町末期頃より現在の形のものも用いられるようになったといわれる。以後、広く日蓮宗各派に用いられる基本形となり、顕本法華宗、仏立宗、などの各派、祈祷用の各種のものなど、房の組み方の違いがみられるぐらいである。在家用のものも基本はすべて同じである。歴史は、実は釈迦が生まれる前から使われていたとされています。紀元前8世紀、インドのバラモン教に始まり、ヒンドゥー教の信者達には使って祈りの回数を数える際に使う習慣があったとされています。
仏教ではお釈迦様の時代は仏具としては用いられず、紀元一世紀に著された「法華経」にも記述はなく、7世紀を過ぎた頃、バラモン教(ヒンドゥー教)の影響を強く受けた密教の時代に、修法の際の念仏や呪句の数を記憶するなど実用的法具として取り入れられたのが始まりのようです。ヒンディー語では「マラ」と言い、中国に伝わって、西に流れて「ロザリオ」となりました。キリスト教でもイスラム教でも用いられています。私の所属する日蓮宗では、水晶でできた「装束仕立て」が、僧侶が正式の法要・儀式に用いるものです。
仏教徒にとって、とても大切な法具です。また私たちにとってもとても身近な仏具であり、仏事の際の必需品です。「ズジュ」や「ズズ」とも読まれ、珠数と書かれます。念仏を唱える際につま繰り、数を数えるのに使われるため「念珠」とも呼ばれます。108珠 「金剛頂楡伽念誦経」の経本に「108珠を最勝となす」と数が説かれています。108には母珠と中珠という大きな珠によって54個づつに分かれているものがあります。半分の54珠は煩悩を浄化させる修行の段階で、凡夫が仏へと進み行く道なら、残りの54珠は後輩達に手を差し伸べるために還る道を象徴しているようです。
もともとはインドのバラモン教で使われていたもの。そこから仏教に伝わったのですが、実はキリスト教にも伝わっています。カトリックで使われるロザリオも一種なのです。 念珠とも言われ、仏・菩薩さまやご先祖さまを拝む時などに回数を記憶する為のものとされています。「数を念ずる」「数を記す」そして「念仏を唱えて手を合わす」といろいろな意味合いで使われています。また佛式の行事である通夜や葬儀・告別式の会葬に参列する時や法要(法事)に出席する際には、欠かせないものです。今回は由来を知り、正しい使い方などをまとめてみましたのでどうぞご参考に!
[PR]数珠 女性







